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え、これで良いの?アフィリエイトにおすすめのパソコンの選び方

・アフィリエイト用のパソコンはどうやって選んだらよい?
・必要な性能やパソコンを選ぶ基準が分からない
・ノートかデスクトップならどっちがおすすめ?

こんな悩みを解決します。

アフィリエイト用にパソコンを買おうと思っているけど、パソコンの性能にも色々あって選ぶ基準が分からないという人も多いのでは?

この記事では、パソコンの基礎知識や選ぶ基準を踏まえ、アフィリエイト用のパソコンを買うおすすめの方法を解説しています。

これからパソコンを新調しようと思っている方は、ぜひ参考にどうぞ!

無意識で高いパソコンが必要だと思ってません?

アフィリエイトをするのに無意識的に高いパソコンが必要だと思っている人は多いですが、実際はそんなことはありません。

重要なポイントや作業するのに必要な性能を持ち合わせてさえいれば、決して高いパソコンを買う必要はないんです。

高いパソコンを購入すると、そのぶん稼がないと!という気持ちになるのでメリットもあるんですが、高いパソコンを買ったからといって結果が伴う訳でもありません。

これからアフィリエイトを始める方やパソコンを使ってアフィリエイトをしようと考えている方は、高くて高性能なパソコンより作業に支障が無い程度の性能を備えているパソコンを購入するのがおすすめです。

アフィリエイト用のパソコンなら中古でも大丈夫

ちなみにアフィリエイト用のパソコンで、特にそれ以上の用途での使用を考えていないという方は、ぶっちゃけ中古パソコンでも大丈夫です。

中古のパソコンって大丈夫なの?と不安に感じるかもしれませんが、アフィリエイトの為だけに新品のパソコンを購入する必要性もありません。

中古パソコンには自作で組んだゲーミングPCも安く売られている事が多いので、コストパフォーマンスの面で考えるとかなり狙い目。

値段以外のメリットも多いので、上でも触れましたがアフィリエイトをするのに必須要件を満たしていれば、全く問題ありません。

え、これで良いの?ってくらい簡単なアフィリエイト用パソコンを選ぶポイント

ここからはアフィリエイト用の中古パソコンを選ぶ上で、欠かせないポイントを紹介していきます。

新品と違って安く購入する事ができるというメリットがありますが、値段だけで全て決めない事が大切です。

この項目を読めば必要スペックが分かるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

アフィリエイト用の中古パソコンを選ぶポイントとしては、次の通りです。

・予算は6~8万円
・MacかWindowsならWindows
・ノートかデスクトップならデスクトップ
・CPUはCore i5かRyzen 5(目安2.4~3.9GHz)
・メモリは8~16GB

下記で項目別に説明していきます。

MacかWindowsならWindowsを選ぶ

まずMacかWindowsなら、個人的にはWindowsを選ぶのがおすすめです。

スタバでMacを広げて作業するシーンに憧れますが、まず圧倒的に自宅で作業することの方が多いのです…(笑)

Macbookはプログラミングをする人にとって最適なパソコンではありますが、アフィリエイトをするだけならMacbookである必要がありません。

またアフィリエイトをする上で必要になるツールは、Macでの動作が不安定になりがちというデメリットも。。

大体の人はWindowsに慣れているので、アフィリエイト様にMacPCにすると、ショートカット等が違うので戸惑う事が多いのが現実です。

そのため、特別な理由や昔からPCはMacbook!という人でない限り、Windowsを選ぶと良いでしょう。

ノートかデスクトップならデスクトップを選ぶ

ノートパソコンかデスクトップパソコンなら、デスクトップパソコンを選ぶようにしましょう。

持ち運んで外で作業する事が多い方ならノートパソコンも選択肢に入りますが、上でも触れたように基本的には自宅で作業する事が9割。

自宅での使用を考えているなら、ノートパソコンよりデスクトップパソコンの方が使い勝手が良いと感じる事が多いです。

ノートパソコンとデスクトップパソコンは製造段階で規格が違うため、カタログ上は同じ規格でも、デスクトップの方が性能が高いというのも事実。

気軽に性能を拡張する事もノートでは難しいので、買うなら最初からデスクトップパソコンの方がおすすめです。

CPUはCore i5かRyzen 5(目安2.4~3.9GHz)搭載モデルでOK

CPUとはパソコンの頭脳とよく言われますが、車で例えるならエンジンに当たります。

CPUにはクロック周波数という数値が有りますが、こちらの数値が高い程、高性能なCPUという認識です。

周波数が高いほど処理速度が早くなりますが、実際はゲーム用でもなければそれほど高性能なCPUを選ぶ必要はありません。

CPUを製造しているメーカーはIntelとAMDの二社が有名ですが、この二社を基準にグレードと周波数を選ぶなら次の通りです。

・Intel →Core i5(目安2.4~3.1GHz)
・AMD →Ryzen 5(目安2.4~3.9GHz)

どれも価格でいうと、新品のパソコンでも~8万円台のモデルに搭載されていることが多いです。

逆を言えば新品にこだわらなければもっと安く買えるので、中古パソコンも視野に入れて探すと良いですね。

メモリは最低でも8GBは絶対必要!16GBあれば余裕が出来る

重要視したいのはメモリです。

メモリとは作業台の様なもので、数値が大きいほど、同時にこなせる作業の量が多くなり、結果として処理スピードが速くなるメリットがあります。

5年ほど前までは4GB~8GBの間で選べば問題ありませんでしたが、ネット上でやり取りする情報量は多くなっているので、現在は最低でも8GBは絶対に必要です。

8GBでもインターネットブラウザを2つ開き、同時にアフィリエイトツールやテキストエディタを複数起動すると、少し心もとないというのが正直なところ。。

16GB確保しておけば動作が重く感じる事はほとんど無くなるので、メモリは8~16GB確保するのがおすすめです。

コスパ抜群の中古パソコンを購入できるおすすめサイト

それでは上記の情報を基に、実際に中古パソコンを選んでみましょう。

楽天やAmazonといったECサイトでも購入できますが、動作保証期間がイマイチなので、しっかりとした中古販売店で選ぶのがおすすめ。

下記では僕も何度か過去に利用した事がある、中古パソコンを購入できるサイトをいくつか紹介しています。

OraOrA !

中古でも状態の良いノートパソコンやデスクトップパソコンを格安で扱っている販売店です。

特にゲーミングデスクトップの種類と価格に定評があり、タイミング次第ですが超高性能なゲーミングPCを10万円以内で手に入れる事が出来ます。

それ以外にも5万円台で性能が良いデスクトップパソコンを沢山取り扱っているので、価格と性能の両方にこだわりたい人はチェックしてみて下さい。

PC WRAP

上記と比べると値段はやや高い印象を受けますが、こちらはメーカーの展示品や新古品を安く買える販売店となります。

展示品や新古品が多いので本体の状態も良く、また保証期間も長いので、中古ショップですが安心して買えるのがありがたいです。

ゲームをするのに必要なグラフィックボードも最初からついていることが多いので、アフィリエイト以外の使い方も考えている方にはおすすめ。

FRONTIER

こちらはゲーミングやクリエイター向けの高性能なパソコンを専門で扱っているショップです。

どちらかというと中古パソコンのラインナップは少ないですが、セールを頻繁に行っており、大幅値引きされることが多いのが特徴。

新品購入の際はパーツを好きなように組み合わせる事が出来るBTO販売となっているので、予算と相談しながら最適な性能のパソコンが購入できます。

FRONTIERは業界でもかなり有名なPCショップなので、こちらも併せてチェックしておくと良いです。

モニターやキーボードの購入もお忘れなく

上記では中古パソコンのおすすめ紹介しましたが、デスクトップパソコンを購入する際はモニターやキーボードなどの備品の購入もお忘れなく。

中古ショップではパソコン本体のみの購入になるので、キーボードやモニターなどは一緒に付属しない事が多いです。

セット販売であれば届いてすぐに使えるように備品がオマケでついていることが多いのですが、セット購入でもなければ自分でそろえる必要があるのがネックです。

楽天やAmazonなどのECサイトで安く売られているので、そちらで購入するのがおすすめです。

モニターを一枚追加してデュアルモニターにするのがおすすめ

因みに予算があるなら、モニターを2枚用意してデュアルモニターにする事をおすすめします。

モニターを二枚にする事で、作業領域が広がって効率が大幅にアップさせることが出来るので、余裕とスペースがあれば検討してみましょう。

最近はモニターの値段も安くなっているので、新品であっても大体1インチあたり8~1000円を目安として購入が出来ます。

程度の良い中古モニターも一枚4000円程度で買えるので、予算が確保できるならデュアルモニターにするのもおすすめですよ。

経費が浮けばもっと別のところに投資が出来るようになる

新品では無く中古パソコンを選択する事で、必要経費を大きく削減する事が出来ますよね。

経費が浮けば、アフィリエイトに必要なツールの購入に回すこともできるので、更に効率化を図る事も可能です。

新品のパソコンは必要ないと言っている訳ではありませんが、個人的には経費を浮かせて、その分稼ぐためのツールに投資したほうがコスパが良いと感じています。

どちらにせよアフィリエイトで大きく稼ぐ為にはパソコンは必須ですし、アフィリエイト以外の用途にも使えるので、この際に購入してみてはいかがでしょうか?

ブログアフィリエイトのアクセス数と収入は比例する?どれぐらい必要なの?

・ブログアフィリエイトで稼ぐためのアクセス数ってどれ位?
・どのぐらいのアクセス数を目標にすれば良い?

このような事で疑問に思っていませんか?

ブログで稼ごうと思った際、アクセス数と収入の関係が気になる人も多いですよね。

先に結論からお伝えすると、アフィリエイトで稼ぐのにアクセス数はあまり重要ではありません。

この記事を読めば、ブログアフィリエイトでは何を目標にして継続すればいいのかが分かるようになります。

ブログを起点としてアフィリエイトや集客に繋げたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ブログアフィリエイトのアクセス数と収入は比例する?

結論からお伝えすると、ブログアフィリエイトのアクセス数と収益は比例しません。

アクセス数が多いのに収入はそれほど増えていない、という人も多いのではないでしょうか?

現に私がアフィリエイトに取り組んだ当初は、アクセス数に対しての収入は限りなく低かったです。

やり方が間違っていたのもありますが、月10万アクセスを記録して収益はたったの12000円くらいだったので、全く割に合っていませんよね(笑)

大事な指標はアクセス数では無いという事に、時間が掛かりながらも気が付くことが出来ました。

アドセンスの場合、月10万稼ぐ為に必要なPVは?

因みにアフィリエイト収入をGoogleアドセンスだけに完全に依存している場合、月10万円稼ぐための目安アクセス数(PV数)は「約45万アクセス(PV)」です。

アドセンスは1クリック辺りの単価が相当低いので、とにかくアクセス数(PV数)でサイトを訪れてくれる人を増やすしかありません。

またユーザーずつ表示される広告内容が異なるので、扱うテーマによっては更に数字が必要になります。

その為、アドセンスを収入の柱にするのはかなりハードルが高いので、上手く集客できるようになったら、アドセンスではなくアフィリエイトリンクに差し替える事をおすすめしています。

アクセス数やPVよりもっと大事なのはCVR(コンバージョン率)です

大事なのはアクセス数やPVでは無く「CVR(成約率)」となります。

サイトを訪れたお客さんを増やすのではなく、「より購入されやすい工夫をする」という事ですね。

成約率(CVR)は「CV(成約)数÷クリック数×100」で求める事が出来ます。

仮に、お店に10人のお客さんが来てその内4人が買ったのだとすると、お店のCVRは40%という計算です。

このCVRを高める事の方が、アクセス数やPVを集める事よりももっと重要な指標になります。

CVRが高ければ少ないアクセスやPVでも大きく稼ぐことが出来るので、いかに自サイトで公開している記事のCVRを上げれるかが重要となります。

一件でも成約に繋がれば方向性はOK

アフィリエイトを始めたばかりのうちは、いくら記事を書いてもアフィリエイトの売り上げはほとんど期待できません。

ですが、記事を書いている内に一件でも成約に繋がったのであれば、その記事の方向性はあっています。

方向性が間違っていると、どれだけ記事を書いても一件も売れないので、自信を持っても良いでしょう。

後はどうしてその記事から売れたのか?を分析し、文章やキャッチコピーなどを修正するなどして、更に成約に繋がる様に方向修正していきましょう。

その際に参考になるのは「コピーライティング」と言われているテクニックなので、独自に学んだりなどしてスキルの底上げも同時に行うのがおすすめです。

CVRを上げるにはアクセス数やPVも重要

CVRを高めるという事が重要だとお話ししましたが、もちろんCVRだけではなく、大本のアクセス数やPVを上げる事も重要です。

何故ならアクセス数やPVを上げる事が出来れば、更なる収益が期待できるからです。

10件クリックされて4件成約に繋がっているなら、大本のクリック数を10倍にすれば40件の成約が見込める、という訳ですよね。

訪れる人数が増えれば購入に繋がる可能性も高くなるので、大本のアクセス数やPVを上げるための施策も行う必要があります。

月10万円を稼ぐために、まずは月1万PVを集めれる施策を行う

とりあえず当面の目標として、月10万円を稼ぐためにまずは月1万PVを目標にするのが良いでしょう。

月1万PVも集められれば、サイトに着地してから何らかの行動を起こす人の割合も高くなります。

具体的にはどうするかというと、次の通りです。

・収益用の記事を10~20本作る
・ロングテールキーワードで記事を50~100本用意する
・EPC率の高い案件を優先的に取り扱う

下記で項目ごとに解説していきますね。

収益用の記事を10~20本作る

まずは収益に直接繋がる収益用の記事を10~20本用意します。

アフィリエイトの記事は、主にユーザーの流入を増加させる集客記事と、売り上げに直結させる収益記事の二つに分かれます。

この収益記事を先にいくつか用意しておく事で、今後は集客に繋がる記事を書き続ければ良いため、作業にブレが無くなるメリットがあります。

収益用の記事は多すぎても少なすぎてもダメなので、サイト全体の約2割程度の割合で用意しておくと良いです。

この収益記事がしっかり作り込まれていないと、いくら誘導しても売り上げに繋がらないという事態になりかねないので、しっかり作っておきましょう。

ロングテールキーワードで記事を50~100本用意する

次は大本のアクセス数やPVを増やすための集客記事を量産していきます。

一般的にはロングテールキーワードをテーマに記事を作成していきましょう。

ロングテールキーワードは、ユーザーがより具体的に行動を起こそうと考えている際に検索されるキーワードの事。

詳しくは下記の記事で解説しているので、興味がある方はそちらを参考にどうぞ。

EPC率の高い案件を優先的に取り扱う

アフィリエイト商材を採用する時は、各ASPで表示されている「EPC率が高い案件」を優先的に取り扱いましょう。

EPCとは、過去30日間に発生した報酬発生額をクリック率で割った数値になります。

簡単に説明すると、アフィリエイト元に誘導したユーザーが、実際に購入した確率が高いという事です。

紹介元のアフィリエイト商材が優れているので、高確率で報酬に繋がっているという事も言えますね。

アフィリエイトに誘導するなら、実際に購入して貰える確率の高い案件を取り扱った方が効率的という訳です。

CVR(成約率)を上げるにはどうしたらいい?

ここまでは手順を説明してきましたが、ここからはCVR(成約率)を上げるためにやるべきことを紹介しています。

具体的にCVR(成約率)を上げるコツとしては、下記の事に気を使うと良いです。

・欲しい人に欲しいものを紹介する
・ベネフィットを伝える
・ページ構成を変える

こちらも下記で解説していきますね。

欲しい人に欲しいものを紹介する

アフィリエイトやブログ起点で収益に繋げるなら、「欲しい人に欲しいものを紹介する」という鉄則を理解しましょう。

要らないと思っている人に商品を紹介し、さらに買わせるには、相手の価値観を変えてあげる必要があるので、初心者にはかなりハードルが高くなります。

コピーライティングをマスターしたとしても、相手の価値観を変えるという事はなかなか難しく、営業経験がある方は身にしみて感じるはずですよね。

ですが、欲しいと思って情報を探している人に商品を紹介して買わせたり、関連商品を売るのは結構簡単です。

当たり前の様ですが、意外と忘れがちで出来ていない事が多いので、まずは欲しい人は何を求めているのかな?という視点で扱うテーマや案件を選ぶのがおすすめです。

ベネフィットを伝える

商品を説明する時に、メリットだけではなくベネフィットまで伝えてあげると良いです。

ベネフィットとは、その商品を使った先にどんな未来が待っているか?を想像させてあげるようなフレーズの事。

ダイエット器具を探している人には、その商品のメリットだけではなく

「これを使い続ければ、半年後には素敵な人と出会えるかもしれませんよ」

という事を伝えてあげます。

上記の様に、ユーザーの先の未来を想像させてあげる言葉を選んで書いてあげると、CVが上昇します。

ページ構成を変える

こちらは主に収益記事で活用しますが、敢えて結論を最後まで引っ張る構成にするという事です。

最近ではPREP法がメインで紹介されているので

「結論は最初に、その後理由を記載する」

とインプットされている方も多いですが、収益記事ではあえて結論から書かないのがポイントです。

最初に結論を持ってこられると、自分事ではないユーザーに「買わない理由」を与えてしまう事になります。

収益記事では、最後に結論を持ってくる方が実際に行動に起こしてくれる確率が高くなるのでおすすめです。

アクセス数やPVを増やすことも大事だが、相手にとって価値ある情報提供をしよう

アクセス数やPVを増やすことはもちろん大事な要素の一つですが、それよりも収益に繋げるにはCVRを改善することが重要です。

CVRを上げるには全体の構成だったり書き方のテクニックが必要になりますが、本来の目的は、相手にとって価値ある情報を提供するという事。

欲しい人へ欲しい情報を提供という事さえ間違わなければ、いずれ少ないPVやアクセス数でも収益は上がっていく様になります。

そのためには、テーマやターゲットをしっかり定めて運営していく事が重要ですね。

アフィリエイトやるなら無料ドメインでは絶対に始めないでください

・初めてのブログは無料ドメインで始めて大丈夫?
・アフィリエイトや集客する際は独自ドメインの方が良い?

こんな悩みを考えたことはありませんか?

初期費用をなるべく抑えるために無料ブログを使ってアフィリエイトや自社サービスの集客につなげようと考えている方は多いです。

ドメインの事について調べていると、独自ドメインと無料ドメインのどちらで運用するのがいいのかで悩む人もいますよね。

この記事を読めば、無料ドメインと無料ドメインのどちらで運用するべきなのかが分かります。

特にブログを起点としてアフィリエイトや集客に繋げたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

アフィリエイトを始めるなら無料ドメインはNG

結論からお話しすると、ブログを起点としたアフィリエイトや集客を考えているなら、無料ドメインで運用する事は避けた方が良いです。

というのも、ブログを起点としたアフィリエイトや集客を無料ドメインで行うと、次の様なデメリットやリスクが発生するからです。

・ブログ削除されることが良くある
・SEOにもプラス作用しない

下記で順番に解説していきますね。

ブログ削除されることが良くある

まずブログやサービスが削除されるリスクが伴います。

AmebaブログやFC2ブログなどでは、運営の判断により投稿したブログが削除されることが良くあります。

規約違反していたり、他人から通報があった場合などは削除対象にされることが多いです。

更には無料ブログサービスのサービス自体が終了してしまうと、それまで積み上げてきたものが無くなるというデメリットも。

独自ドメインを取得していれば、先ず運営の判断で削除されることがありませんし、いつの間にかサービスが終了していたという事態にもなりません。

詳しくは次の記事で説明しているので、気になる人は読んでみて下さい。

SEOにもプラス作用しない

無料ドメインでブログ運用すると、SEO的にもプラスに作用する事が無いのがデメリットです。

通常、独自ドメインで長く運用していると長期運用効果でSEOの評価が高まってくる傾向にありますが、無料ドメインで育つのは大本サービスの評価だけです。

一見すると大本の評価が上がれば自身のページのSEO評価にもプラスに作用しそうな印象も受けますが、利用者が多いので他者の投稿に埋もれがちに。

全く同じ内容で同日に無料ドメインと独自ドメインで公開した記事も、時間が経過すれば独自ドメインで公開した記事の方が上位表示される傾向が強いです。

なので、無料ドメインでアフィリエイトや集客の起点を作ろうと考えている人は、最初から独自ドメインでブログ運用したほうがメリットが大きいと言えます。

無料ドメインで半年以上遠回りした経験が

個人体験になりますが、実は僕も右も左もわからずブログを始めた時に、無料ドメインで運用していたことが半年ほどありました。

毎日の拡散や流入経路確保などでそれなりにバズりましたが、いざ独自ドメインに切り替えるタイミングで、それまでページに蓄積されていた評価が吹き飛び、0からスタートになった経験が。

記事の内容は同じでも、ドメインが変わるとGoogleからは『全く別物の投稿』と判断されるのが原因で、そのタイミングで最初から独自ドメインで運用しておけば良かった、と後悔。

そのため長期運用を考えているなら、初めから独自ドメインで運営したほうが無難です。

無料ドメインや無料サーバーには色々制約もある

更に補足しておくと、無料ドメインや無料サーバーで運用している場合は、運営元からの制限が強い事もデメリットです。

例えばいつの間にか利用規約が更新されていたり、大本の回線速度を圧迫しない様に一日のアクセスに制限が付くことも。

本来ならもっとPVやイベント数を稼げていた筈なのに、天井が決まってるばかりに表示制限されることもあるでしょう。

また記事数が増えてくると比例してPVやイベント数も増加していく傾向にあるので、管理が大変です。

いざ引越す際も移行手続きが面倒だったりする場合が多いので、そういった面で考えても最初から自分の城を持って運用する事をおすすめしています。

独自ドメインにするメリットは?

無料ドメインでブログを運用するのはデメリットの方が多いですが、独自ドメインで運用すると上で説明したデメリットを全て解消できます。

独自ドメインでブログを運用するメリットは、次の通りです。

・ドメイン名で覚えて貰いやすくなる
・.comや.jpの様な、トップレベルドメイン(TDL)で運営できる
・SEO評価をコツコツと育てていける

こちらも下記で解説していきますね。

ドメイン名で覚えて貰いやすくなる

まずドメイン名で覚えて貰いやすくなる傾向にあります。

大体の場合、ドメイン名はサービス名やブログの名称を設定する事が多いので、ドメインをよく見るユーザーからはドメイン名で覚えて貰いやすくなる効果を期待できるでしょう。

特にPCユーザーはURLを手打ちしてアクセスする方も多くなるので、分かり易いドメイン名にしておくと効果ありです。

その他、ブックマークをした際の視認性も高まるので、これだけでも独自ドメインで運用するメリットがありますね。

.comや.jpの様な、トップレベルドメイン(TLD)で運営できる

独自ドメインを取得する際は、ドメイン名の後ろに好きなトップレベルドメイン(TLD)を適用出来ます。

TLDとは「.com」や「.jp」の部分の事で、こちらも人によってはサイトの信ぴょう性などを判断している部分となります。

個人単位では設定できないTLDもありますが、基本的な「.com」や「.site」などは問題なく使えるので、特に困ることは無いでしょう。

また、「.jp」の様な国別TLDに「.tv」というものも存在します。

こちらはツバル国のTLDですが、テレビ局などが好んで使うTLDとしても有名。

本来の使い方ではありませんが、運営するサイトのテーマに合わせてTLDを好きに割り当てる事が出来るのも、メリットの一つですね。

SEO評価をコツコツと育てていける

こちらは上で少し触れていますが、独自ドメインにする事により、SEO評価をコツコツ育てていく事が出来るのもメリットです。

取得したドメインには「ドメインエイジ(ドメインの年齢)」というステータスが付与されるので、長く運用されているドメイン程、SEOからの評価も高まる傾向にあります。

もちろん放置では無く定期的に更新する必要がありますが、最初から定期的に更新して長期で運用する事を考えているなら、SEO対策としても有効です。

長く運用するほど有利に働くので、長期運用を考えているなら独自ドメインで運用するのがおすすめです。

独自ドメインの場合はドメイン更新に気を付けよう

ただし独自ドメインの場合は、最低一年に一回のドメイン更新が必要になるので気を付けましょう。

ドメイン更新を忘れてしまうと、運営しているブログやサイトにアクセスできなくなり、更新期日までに更新されないと、それまで書いた記事が全て消されてしまいます。

大体の場合はドメインを取得したサイトで自動更新設定が出来るので、複数サイトを運営して忘れてしまう心配があるのなら、自動更新設定をしておきましょう。

ドメイン取得の際に二年目以降の更新料に注意

またドメインを多数保有している場合は、二年目以降の更新料に注意しましょう。

ドメインを取得する際、一年目の利用料を割引しているTLDが多いですが、ただ安いという理由で二年目以降の更新料を確認せず取得した場合は注意が必要。

TLD一つ当りの更新料の相場は、多くの場合は~3000円以内に収まる事がほとんどです。

ですが、TLD毎に更新料の幅が大きいため、中には30万円近い更新料のTLDも存在するのでご注意を。

多くの方が「.com」といったTLDを選ぶのでさほど心配する事はありませんが、念のためドメインを取得する際は二年目以降の更新料も事前に確認してから取得するようにしましょう。

独自ドメインはどこで買ったらよい?

最後に、おすすめのドメイン取得代行サービスを紹介しておきます。

基本的には下記のサイトで購入しておけば間違いありません。

もっと安いドメイン取得代行サービスもありますが信憑性に欠けるので、きちんとした実績がある下記のドメイン取得代行サービスから取得するのがおすすめです。

エックスドメイン

エックスサーバーと契約する事を考えているなら、エックスドメインで取得すると良いです。

エックスサーバーが展開するドメイン取得代行サービスなので、初心者の方はエックスサーバーで、サーバーとドメインを同時取得することをおすすめ。

知名度が高いので、分からない事があれば検索して調べると、大体エックスサーバーやエックスドメインに対して説明している記事が出てくるので安心です。

お名前.com

こちらも広告などでよく見かけるドメイン取得代行サービスです。

日本国内ではエックスドメインより認知度が高いですが、初心者の方には管理画面が使いにくい等の理由から、あまりおすすめしていません。

ある程度知識が付いてきた方や、既に何サイトも運営している方には、エックスドメインより安く取得できるタイミングが多いのでおすすめ。

バリュードメイン

大手のGMOが運営しているドメイン取得代行サービスです。

会社の知名度や信ぴょう性については言うまでもありませんし、エックスドメイン同様使いやすいです。

が、ドメイン割り当ての記事が薄いので、初心者の方には同様にあまりおすすめできません。

初心者の方は記事数が多い「エックスサーバー&エックスドメイン」という組み合わせで使うのがベスト。

アフィリエイトをやるなら無料ドメインでは無く、独自ドメインで始めよう

アフィリエイトや集客を起点とするブログ運用は、無料ドメインでやらない方が無難です。

どうしても初期費用を抑えたい気持ちは分かりますが、長期運用を考えているならデメリットの方が多くなります。

初めから独自ドメインを取得して運用すれば、無料ドメインからの切り替え時に苦労する事はありませんし、着実に前進する事が出来ます。

無料ドメインか独自ドメインかの運用で悩んでいる方は、最初から『独自ドメイン』で運用するようにしましょう。

順位下がったりしない??アフィリエイトブログのサイト名変更が不安な人へ

・サイト名変更を考えているけど、順位が下がるかどうか心配
・変更した後は何をすればいいの?

このような事で悩んでいたりしませんか?

アフィリエイトブログを運営しているものの、最初に考えたサイト名から変更したくなる場合がありますよね。

ですが、サイト名を変更する事で検索順位に悪影響が出ないかが心配だという人も多いのではないでしょうか?

この記事を読めば、サイト名を変更した際の順位への影響や、サイト名変更後にやるべきことが分かります。

ブログを起点としてアフィリエイトや集客に繋げたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

アフィリエイトでサイト名変更したら順位が下がる?

結論からお伝えすると、サイト名を変更すると順位が下がる可能性があります。

特にサイト名の中に対策キーワードを組み込んいる場合は、サイト順位に変化がある事が予測されます。

が、サイト名の変更だけが検索結果に大きな影響を及ぼすという事も考えづらいと言えます。

現状、検索順位の決定については保有しているコンテンツの質を優先される傾向にあるので、サイト名を変更して順位が大幅に下落するのであれば、保有しているコンテンツの質に問題があると考えるのが一般的。

なので、一概にサイト名変更だけが検索順位に大きな影響があるかというと、実際はそうでない場合がほとんどでしょう。

過去の経験から、公開しているコンテンツの傾向に基づき、サイト名変更してよりターゲットを明確化する事で、少なからず順位の変動が見られました。

少なからず影響はある部分なので、変更するにしても注意したいところではありますが、個人的にはそれほどサイト名変更が直接的な原因になっているとは考えずらいというのが結論になります。

ただし、あまり頻繁にサイト名を変えるべきではない

ただし、余り頻繁にサイト名を変更する事も好ましくはないでしょう。

何故なら頻繁にサイト名を変更することによって、ユーザー視点で見た時に「何について詳しく掘り下げているサイト、ブログなのか?」という疑問を与えてしまう事に繋がります。

雑記ブログであれば幅広いテーマの話題を扱う事になるので、頻繁に変更したとしてもそれほど影響があるとは思えません。

が、やはりサイト名を変更する事でユーザーには全く別のサイトと認識させることにもなるので、あまりコロコロ変更するのもおすすめはしていません。

特化ブログになるほど、一度決めたサイト名を変更するのはリスクが伴うので、特化ブログに関してはサイト名の変更は極力控えた方が良いでしょう、というのが持論です。

結局は公開している記事の質に左右される

結局のところ、検索順位に大きく影響するのは公開しているコンテンツの質であって、サイト名変更ではありません。

それまでのサイト名を変更したとしても、既に質の良いコンテンツを多数保有しているのであれば、サイト名を変更したとしても大きく順位が変動するという事は考えづらいです。

質の良いコンテンツを公開しており検索上位になっている場合、ページ単位でのトラフィックが有るので、順位が下落する事はほとんど無いと思われます。

私が個人的に運営しているサイトではこれまで何度かサイト名変更を行いましたが、各ページ毎からの流入は全く変わらなかったという事実もあります。

ただし認知度がすでにある場合は、別の意味でマイナス要因になりかねないので、変更する際は少なからず注意したほうがいいのも事実でしょう。

サイト名を変更した際に起こりうるデメリット

ではサイト名を変更した際に起こりうるデメリットとしては、次の事が考えられます。

・別のサイトだと判断される可能性あり
・対策キーワードで検索予測されなくなる可能性あり

こちらは下記で項目別に解説していくので参考にどうぞ。

あくまでも個人的な検証・推測になるので、人によっては当てはまらないという事も了承ください。

別のサイトだと判断される可能性あり

まずサイト名変更を行うと検索結果の見え方が変わるので「別のサイト」だとユーザーから判断される可能性があるという事です。

これは既に認知度をある程度獲得しているサイトの場合、変更して馴染のないサイト名になったばかりに、別のサイトと判断されてクリックされづらくなるという事が考えられます。

例えば2chのように世間一般的な認知度が高いサイト名を、仮に「日本掲示板xyz」の様に変更したとするなら、中身は2chであっても違うサイトだと認識するはずです。

結果としてクリックされなくなり、トラフィックが下がる事による順位の下落が、一つの可能性として考えられます。

このように認知度が高いサイトの場合、サイト名を安易に変更するのはリスクが高いと言えるでしょう。

対策キーワードで検索予測されなくなる可能性あり

また、対策キーワードで上位に位置しているサイトなら、検索予測で表示されなくなる可能性も考えられます。

知名度の高いサイトを運営している場合、サイト名で直接検索する「指名検索」という割合が多くなります。

サイト名を変更した場合、こちらの指名検索での流入の割合が減る可能性もあるので、知名度の高いサイトを運営しているなら安易にサイト名を変更しない場合が良いでしょう。

するのだとしても、サイト名を変更するお知らせをした上で行うことをおすすめします。

逆にサイト名を変更するメリットは?

では逆にサイト名を変更するメリットとしては、次のようなことが考えられます。

・対策キーワードでSEO対策が出来る可能性がある
・認知されやすくなる可能性がある

こちらも下記で解説していきます。

対策キーワードでSEO対策が出来る可能性がある

公開しているコンテンツが特定のテーマに基づいて多く公開されている場合、親和性が高い対策キーワードを盛り込んでサイト名を変更すると、SEO対策が出来るというメリットが考えられます。

こちらに関しては個人的に運営しているサイトで実証済みなので、少なからず効果はあると言えます。

例えばあなたが漫画考察系のブログを持っているなら、サイト名に「漫画考察●●」の様にサイト名を変更すると良い結果が期待できるでしょう。

ただし上でも触れたように、サイト名の変更が大きな順位変動の要因になるとは考えづらいので、あくまでも間接的なSEO対策として捉えておく方が良いです。

テーマとより親和性が高い対策キーワードを盛り込んでサイト名を変更するなら、好影響が期待できます。

認知されやすくなる可能性がある

こちらも上で触れましたが、分かり易いサイト名に変更する事で、指名検索の割合を増やすことが出来る可能性があります。

分かり辛いサイト名や長ったらしいサイト名より、覚えやすいサイト名の方が、検索窓で直接検索する事が出来るからです。

例えば一部のライトノベルのタイトルをそのまま打ち込むより、略称で検索する方が、ユーザーにとっても負担が軽減されますよね。

「僕は友達が少ない→はがない」

の様に、誰でも分かり易くキャッチーなサイト名に変更する事で、指名検索が増える事が予想されます。

また長く運営するほど指名検索での直接流入の割合も増えていくので、運営したての頃に気を使うと良いでしょう。

検索順位を下げないサイト名変更のポイント

最後に、検索順位を下げないためのサイト名変更のポイントを、いくつか記載しておきます。

注意するべき点としては、次の通りです。

・関連性がなく、分かりにくいサイト名にしない
・対策キーワードを組み込む
・サーチコンソールでクロールリクエストする
・サイトマップを再送信する

下記で解説しているので、こちらも参考程度にどうぞ。

関連性がなく、分かりにくいサイト名にしない

当たり前ですが、自身のブログやサイトで扱っているテーマとかけ離れたサイト名や、長ったらしく分かり辛いサイト名にしない事が重要です。

長ったらしく分かり辛いサイト名にすると指名検索される割合が低下するので、おすすめはしていません。

一時期マーケティングの一種として、ライトノベルやアダルトビデオなどで長いタイトル名やキャッチコピーが流行った時期がありました。

当時は長いタイトルやキャッチコピーが珍しかったので、他と違いを生み出すために優先的に採用されていました。

が、現在は長いタイトル名やサイト名を使って集客し辛くなっている傾向にあるので、分かり易く適切な長さのサイト名か、もしくはキャッチーなサイト名を付ける事をおすすめします。

対策キーワードを組み込む

サイト名に対策キーワードを入れるのも効果的です。

理由は上でも少し触れていますが、テーマと親和性が高い対策キーワードを盛り込むことで、検索順位にいい影響を与える可能性があるからです。

雑記ブログの場合は、公開しているページと共通点が高いキーワードを見つけ出し、それに関連した対策キーワードを絞り出してタイトルに組み込むなども効果的。

サイト名に組み込むかどうかは別として、特定のテーマに絞るのはSEO効果が高いので、なるべく共通したテーマに沿ってサイト運営をするのが良いです。

サーチコンソールでクロールリクエストする

サイト名を変更した後は、サーチコンソール上でトップページにクロールリクエストを送りましょう。

サイト名を変更してからGoogleの検索結果画面に反映されるまで、タイムラグがあります。

タイムラグは各々で差があり、数分後~数週間かかる場合も。

一刻も早く検索エンジンに反映させたい場合は、早くGoogleのボットから拾って貰えるようにクロールリクエストを送るのが効果的です。

サイトマップを再送信する

サイト名変更に伴って、サイト内のカテゴリーや構造の変更も行った場合、サーチコンソールでサイトマップの再送信も行いましょう。

サイトマップの再送信を行わないと、新たに公開したページの変更や登録に時間が掛かる場合があるので注意。

サイトマップ用のURLは、多くの方が導入しているJetPackプラグインの中に専用のURLが表示されているので、そちらをサーチコンソール上で再送信しましょう。

特にカテゴリーを統一した際や、パーマリンクの変更を行った場合、再送信は必須となります。

SNSでサイト名変更を告知する

SNSで専用アカウントの運用をしている場合、SNS上でサイト名変更の告知を行いましょう。

SNSでリーチしているユーザーは直接リンクをクリックして遷移してくるので、フォローしてくれている方にも念のため告知しておきましょう。

特に長い間運用しているアカウントなら尚更必要になるので、忘れがちですが怠らない様に気を付けたいところです。

サイト名を変更は手段の一つ。大事なのは中身なのに違いはない

サイト名の変更を行った場合、検索順位が下がるなどのマイナス要因に繋がる可能性もあるので注意したいところ。

ですが、サイト名の変更だけで大幅な順位下落が起きる事は考えづらく、公開しているページの質が原因となってることが多いです。

常にユーザー視点でコンテンツを作成し、神サイトだと思って貰えるような作り込みの方が重要となります。

定期的にページのリライトを行い、一定以上の品質を保てるように努力しましょう。

なぜブログテーマを複数設定すると、狙った結果が出なくなるのか?

・ブログテーマを複数用意しても大丈夫?
・扱う内容を絞った方が良いの?

こんな疑問を感じたことはありませんか?

ブログ運営していくと、書きたい事が増えてきたり、逆に増えすぎた際はどうしたらいいの?と疑問に思う方も多いですよね。

この記事を読めば、ブログで扱うテーマの適切な量や、テーマを複数扱う際のメリットやデメリットが分かります。

これからブログ運営してアフィリエイトだったり自身のサービスに繋げようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ブログテーマは複数あっても良いの?

それでは早速本題ですが、結論から伝えるとブログテーマは「関連性の高いテーマで最大3つに絞る」のがおすすめです。

特に初心者の方はテーマが増えすぎる傾向にあるので、先にブログで扱いたいテーマを決めて設計図を作っておきましょう。

ブログ運営をスタートさせた直後は、とにかくブログに表示させる記事を増やそうとして、本来必要のないテーマの記事を書きがちです。

ですが片っ端から記事にしていくと最終的に収集が付かなくなったり、本来狙っている筈の効果を期待出来なくなる可能性が高いので、テーマは多くても関連性の高い3個に絞って運営していくようにしましょう。

テーマが多すぎるとブログの方向性がずれる

テーマを増やしすぎるデメリットですが、具体的には次の通りです。

・多すぎると統一性を感じない
・何をメインで伝えたいのか分からないブログになる

多すぎるとブログの方向性に統一感を感じないので、良い事を書いていても全体がぼやけてしまいます。

また、何のテーマを主に扱いたいのかが見えず、収益チャンスを逃してしまうという事にもつながりかねません。

まさに雑記ブログがそれに当てはまりますが、有名なインフルエンサーや芸能人でもなければ、収益化するのは難易度が高いです。

知名度が全くない一般の方が雑記ブログで収益化を狙うには、なおさら難易度が高いでしょう。

ブログテーマを3つに絞るメリットは?

ブログテーマを3つに絞ることのメリットは次の通り。

・ブログに統一性が生まれる
・ユーザーから信頼されやすい
・記事管理や情報収集が楽になる

具体的に下記で解説していきますね。

ブログに統一性が生まれる

関連性が高いテーマに絞って記事作成する事によって、ブログ全体に統一感を持たせることが出来ます。

書きたい事をただ書いている日記形式のブログより、何か一つの事を追及しているブログの方が、客観的に見て専門的だと思いますよね。

アフィリエイトブログ問わず企業にも同じことが言えるので、ブログで伝えるテーマは基本的には「少なければ少ない程良い」という事を覚えておきましょう。

ユーザーから信頼されやすい

テーマを絞って書くことによって、ユーザーから専門的なページだと思われる事が多くなり、結果として『○○の事が知りたいなら、このブログ』という様に信頼されやすくなります。

広く浅くの知識より、狭く深い知識を得られるページの方が満足度が高いですよね。

そしてこの状態で長く運営して良ければ、ユーザーからの信頼度は一層増していく事になるので、専門性の高いブログやサイトを作る事に集中しましょう。

管理や情報収集が楽になる

テーマを絞っているので、記事の管理や最新情報の収集作業が楽になるというメリットもあります。

広いテーマを扱っていると、記事毎のキーワード選定やキーワード管理が大変になりますよね。

テーマが増えた分だけ管理が難しくなる傾向にありますが、関連性が高いテーマに絞って運営する事で管理も情報収集も楽になります。

選択と集中が出来るようになるので、テーマが増えすぎちゃったな…と感じている人は、この際テーマを削るか統一する方向で考え直してみましょう。

関連性が高いブログテーマを用意するコツ

関連性が高いブログテーマを用意するコツは、次の通りです。

・ブログ全体のメインテーマを決める
・メインテーマと関連性が高いテーマを探す

こちらも順番に解説していきます。

ブログ全体のメインテーマを決める

まずはブログ全体のメインテーマをはっきりさせる必要があります。

まだブログを開設していない人は、この時点で何のテーマについて深く取り扱うかを決めましょう。

既にブログを持ってる方は、自分が過去に書いた記事を一通り確認し、共通する要素を探し出してメインテーマに設定します。

この時決めたメインテーマは、これから先もずっと共通するテーマになるので、この時点で長く書けないと感じたなら別のメインテーマを設定するのがおすすめです。

言葉を変えたり、プロセスに絞って決めるなど、色々試して大本の軸となるメインテーマを決めていきましょう。

メインテーマと関連性が高いテーマを設定する

次に、メインテーマと関連性が高そうなサブテーマを設定しましょう。

既にブログを持っている方は、こちらも上記同様に共通点があるなら、その要素をサブテーマに設定すると良いです。

具体例を挙げると、ビジネス書を紹介するブログの場合、まずメインとなるテーマを「ビジネス書 おすすめ」に設定します。

派生させるサブテーマはメインテーマに関連性が高そうな

「資格取得 独学」
「モチベーション維持 方法」

といったテーマに設定するのがおすすめです。

これならメインテーマの記事を見たユーザーが、ついでに「資格取得 独学」の記事も読んでくれる可能性が高くなります。

サブテーマが中々決まらないという方は、メインテーマで検索してきそうな人が「他はどんなことに興味がありそうか?」という視点で考えるようにすると、サブテーマを見つけやすくなります。

ブログテーマを絞ると「E-A-T」でも有利

またブログテーマを絞る事で、記事コンテンツの品質を評価する「E-A-T」基準にも良い影響があると考えられます。

E-A-TとはGoogleが設定している記事の「品質評価ガイドライン」の事です。

具体的には

「Expertise:専門性」
「Authoritativeness:権威性」
「Trustworthiness:信頼性」

という基準でコンテンツが評価されます。

この基準を見ていると、テーマを絞っているブログの方が高い評価を得られることが何となく分かりますよね。

詳しくはこの記事で説明していませんが、興味がある人はGoogle品質評価ガイドラインというページを参考にしてみましょう。

YMYLをテーマに含む場合は気を付けよう

上記でE-A-Tの軽い説明をしましたが、ブログテーマを決める上でもう一つ気を付けなければいけないのが「YMYL」というジャンルについてです。

YMYLというのは各テーマごとの頭文字を一つずつ取ったジャンルの事で、省略せずに記載すると『Your Money Your Life』となります。

このYMYLに相当するジャンルは、大まかには次の通りです。

・政治、科学、テクノロジー
・選挙、政府、法律
・投資、ローン、銀行、保険
・調査、購入
・医療、薬、病院、健康
・宗教、国籍、性的嗜好

上記のようなテーマをブログで扱う場合は注意が必要です。

現在、YMYLをメインテーマにしたブログは、キーワードで上位表示するのが非常に難しいです。

例えば健康や予防医学に関するテーマをブログで扱った場合、上位表示されるのは「大塚製薬」や「大正製薬」といった、社会的に信用がある企業のページのみとなっています。

つまり、あなたが予防医学やサプリメントに関するテーマをブログで扱おうと考えているのなら、残念ですが現評価基準が続く限り、絶対に上位表示されることはありません。

努力次第で何とか出来るという話しではなく、努力だけでは入り込め無いのです。

YMYLに当てはまるブログテーマに据える場合は、別視点で再設定してみるか、素直に別のテーマで運用する事をおすすめします。

こちらもGoogleの品質評価ガイドラインに記載があるので、一度調べてみると良いでしょう。

関連性が高いテーマを少数用意して運営すると結果が出やすいのでおすすめ

ブログテーマは複数設定しても大丈夫ですが、多くても関連性が高いテーマを3つまでにしておきましょう。

ブログテーマを広げすぎると、サイトを訪れたユーザーに対して何をメインで使えたいのかがぼやけてしまう事に繋がります。

テーマは広げすぎず、特定のテーマについて深い考察をした記事を定期的に投下するのが良いです。

特に初心者の方はブログテーマが広がりすぎる傾向にあるので、意識して厳選しましょう。

見切り発車すると後々後悔することにもつながるので、最初の内にしっかり全体の構成を練ってからスタートする事をおすすめします。